住宅ローン金利の種類
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3種類の住宅ローン金利
住宅ローンの金利には、固定型金利、変動型金利、固定期間選択型(固定金利選択型金利)の3つがあります。それぞれの特徴を比較してみてください。
住宅ローンの固定型金利
固定型金利とは、住宅ローンを組む際の最初に決められた金利が返済終了まで続く金利のことです。全期間金利が変わらない全期間固定型(長期固定型)と、一部「フラット35」のように、11年目以降の金利が変わる2段階固定金利がアップする段階金利型があります。

金利が固定であるため、今日のような低金利時にローンを組むと将来金利上昇時のリスクを減らすことができます。また、返済金額が変動せず、返済額が確定されるため返済計画が立てやすくなります。
その反面、将来金利が下降した場合は結果的に金利負担が増加することになります。その際は、住宅ローンの借り換えを考えてみるのも1つの手段です。
住宅金融公庫は固定金利といっても、当初10年間の金利は一定で、11年め以降は金利が4%に上がる段階制金利です。金利は全期間固定と2段階固定金利型があります。
段階制金利は、将来の金利上昇が明らかな場合は、予定外の金利上昇のリスクがある変動型金利よりは安心できるということが言えます。
住宅ローンの変動型金利
変動型金利は、市場の金利変動に連動し、返済中の住宅ローンの金利も変動します。ローンの残高に対してかかる利息が、半年に1回見直されるため、改めて計算されます。
金利が変動するといっても、返済額は5年ごとに見直され、返済額が増えても最大25%以内に抑えられているので、金利変動に振り回されるというわけではありません(上限金利特約(キャップ)付変動型金利)。ただし、初期に設定される金利は少々高めとなります。

変動型金利は、どれだけ金利が上がってしまうのかを事前に知ることができないため、固定型金利よりも不安定なローンとなります。その分、金利は低めになっているので、低金利の時代が続けば、それだけ負担を低く抑えることができます。
金利が下降すると予測ができる場合は最初から変動金利にしておいた方が有利となります。
その半面、金利が上昇した場合には、未払利息が発生するリスクがあります。
住宅ローンの固定期間/金利選択型
金利選択型は、「当初5年間は金利○○%」というように、1 年、3年、5年、7年、10年といった金利を固定する期間を選ぶと、その期間は金利が変わっても影響は受けません。当初決定の金利で返済します。

固定期間終了後は固定金利か変動金利か選べるため、金利の状況に応じてメリットがある選択が可能です。 金融機関によって、どちらでも自由に選べるケースと、変動型に移行するのが原則で固定金利特約型に切り替えるときは手数料がかかるケースがあります。
当然、固定期間の間に金利が上昇する予測ができる場合は、固定金利で最初から借入をした方が有利です。
ただ、固定金利期間終了後の返済額が確定しないという不利な点も併せ持っています。
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